「加藤剛さん死去」の報道がありました。
ご冥福をお祈りします。
加藤剛さんと言えばナショナル劇場の「大岡越前」が印象に残っています。
イケメンよりハンサムという言葉があう品のある風貌でした。
加藤剛さんの家族、奥様・俳優の息子をしらべました。
加藤剛
スポンサーリンク
加藤後は1938年生まれ、実家は静岡の地主の家とあります。
多くの兄弟でおおらかに過ごされたようです。
大学は早稲田大学文学部演劇科卒業です。
妻(伊藤牧子)
妻・伊藤牧子とは早稲田大学演劇サークルで出会い結婚しています。
伊藤牧子も女優や声優で活躍していました。
昔「ひょっこりひょうたん島」って人形劇の番組があったのですが、そのダンプ役でブレイクしました。
長男(夏原諒)
大学卒業後、アルトサックス奏者として活動を開始するが、2003年に俳優に転向。
ドラマや舞台、バラエティー番組に出演し活躍しています。
次男(加藤頼)
加藤頼も俳優です。
昨年末の「徹子の部屋」に加藤剛と一緒に出演し、加藤剛が学校行事に必ず参加していたという話では”目立ったろうな~”と漠然と思いました。
その時が非常に痩せていて、ちょっと驚きました。
加藤剛の若いころ
タバコも吸わず、お酒も飲まない容姿そのままのイメージの方ですね。
加藤剛は若いころからイケメンでした。
若いころはイケメンでも中年以降は…という方も多いですが、端正な顔立ちは年をとっても変わらず、年と共に渋さがましてきました。
「大岡越前」「三匹の侍」では時代劇姿もとてもカッコよく、子供心にこんなハンサムな人いるんだ…と思いました。
吉永小百合の片思いの人
これってとても有名な話で吉永小百合が「婚約者がいらっしゃるって知らなかった」と何かで語っていたのを覚えています。
「忍ぶ川」では最初は吉永小百合が相手役と構想されていたようですが、問題シーンがあることで栗原小巻に変わっています。
モノクロだったと思います。最後の方だったと思いますが、2人で一枚の毛布に包まって窓辺に立っていたシーンが印象的でした。
美男美女の加藤剛と栗原小巻がとても綺麗な映画でした。
まとめ
昭和の俳優・女優が次々と逝っています。
ご冥福をお祈りいたします。