「24時間テレビ 」のチャリティーマラソンに今年は「みやぞん」が挑戦しました。
今年はトライアスロン形式で行われて、みやぞんは完走しました。
みやぞんはメロディーを聞いただけで習ったこともないピアノやギターで楽曲を再現できるとか言われています。
これって絶対音感をもったサヴァン症候群と同じですね。
最近テレビでよく見かける「みやぞん」ってどんな人でしょう?
「みやぞん」トライアスロン完走
24時間テレビ「愛は地球を救う」のチャリティー番組のなかで、26年続いてきたチャリティーマラソンが、今年はトライアスロン形式になりました。
スイム1.55キロ、バイク60キロ、最後のランは100キロ。
トータル161.55キロの非常にハードな耐久レースです。
みやぞんが挑戦、トライアスロン完走しました。
完走後の番組で、「…つらいんですけど、終わっちゃうんだという寂しさもありましたよ」と語っています。
トレーナーさんと二度と一緒に出来ないのかな?という淋しさだったようですが、みやぞんの純粋さがうかがえるひと言ですね。
「みやぞん」のプロフィール
みやぞんは、ANZEN漫才(あんぜんまんざい)という日本のお笑いコンビの一人、相手方は「あらぼん」です。
1985年4月25日生まれ
本名は宮園 大耕
趣味は野球、格闘技、ギター
ボクシングをしていて、パンチ力223㎏を記録しています。また、腋の下に鍋を挟んで潰すことができるらしい。
ギターは楽曲を一度聴けばすぐにギターで弾くことができる。二人羽織でギターが弾ける、ほどの腕前です。
家庭環境が複雑なようで、お母さまが3回結婚して兄弟姉妹のお父様がみんな違うとか…。
天然キャラと言われていますが、他人の言葉の真意を解せないところがあるようですね。
子供の頃、知人の母親に「いつでも泊まっていいよ」と言われ、本当にその家に1ヶ月以上泊まり続け、ひどく怒られたこともあったようです。
みぞやんはサヴァン症候群?
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みぞやんを検索すると障害というキーワードがよく出てきます。
確かに、耳コピ―だけで学習したこともないギターやピアノが弾けるのです。
発達障害と言われる「サヴァン症候群」の可能性もあります。
今回のトライアスロンでトレーナーの坂本雄次氏は『3種目ともポテンシャルが高い』と評価しています。
みぞやんはスイムが苦手だったようですが、ただこれも言われた通りに形にする実現力があり、専門にやった経験がないのに、のみ込みの早さはトップクラス、と坂本雄次トレーナは褒めていました。
テレビで見るだけですが、ちょっと変わった言動、普通とは違うリアクション、絶対音感はあるようです。
それだけで、みぞやんが「サヴァン症候群」という判断もできませんが、素晴らしい才能を持っていることは間違いないようです。
まとめ
24時間テレビのチャリティーマラソンは見ていて辛いものがあります。
ただ、挑戦者には自分自身の成功事例として大きな自信になるだろうと思います。
みやぞんは、彼の音楽の耳コピー能力や、ちょっと風変わりな言動で発達障害?かなという疑念もあるようです。
『専門にやった経験がないのに、のみ込みの早さはトップクラス』とトライアスロンのトレーナが語っているように、凄い才能を持っている人には間違いないようです。
ANZEN漫才のみやぞんにも期待します。