「三菱東京UFJ銀行は、三菱東京UFJ銀行に…」がスマホ通知に配信され、ユーザーが困惑しているツイートがありました。

 

 

「三菱東京UFJ銀行」が「三菱UFJ銀行」に4月から変更になるのですね。

 

大手の銀行がやたら合併した時がありました。

 

バブルがはじけた後でしょうか?

 

勤めていた会社の人が「またぁ~」と呟いていたのを思い出します。

 

 

社会科の授業で習った日本の3大財閥というのがあります。

 

日本の3大財閥は、三井財閥・三菱財閥・住友財閥です。

 

財閥をバックにそれぞれに三井銀行・三菱銀行・住友銀行が銀行ありました。

 

戦後にGHQから財閥解体命令がに日本政府にあり、それに伴い三井、三菱、住友は強制的に解体され名が無くなり、当時の6大銀行(三井、三菱、住友、富士、三和、第一勧業)に取り込まれていきます。

 

三井財閥は三井銀行、三菱銀行は三菱財閥、住友財閥は住友銀行になりました。名前が銀行に変わったのです。

 

このあたりから、財閥解体ってどんな意味があったのだろうと、凡人は思ってしまいます。

 

ある時期、これらの銀行が他の銀行と次々合併していきました。

 

「三菱銀行」という名前が懐かしく、思い返してみます。

 

 

三菱東京UFJ銀行の名前を解体します。

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「三菱東京UFJ銀行」は三菱銀行とUFJ銀行と東京銀行が合併してつけられた名前です。

 

三菱銀行は、1880年(明治13年)に郵便汽船三菱会社(現在の日本郵船)から分離独立した三菱為換店が始まりです。

 

この三菱為換店は一度閉鎖されるが、間もなく第百十九国立銀行の経営を承継。

 

1919年(大正8年)株式会社三菱銀行が設立されました。(wikipedia)

 

UFJ銀行は、2002年1月15日に、三和銀行と、東海銀行が合併して出来た銀行です。

 

東京銀行は、1954年(昭和29年)に外国為替銀行の認可をうけています。

 

先に三菱銀行と合併し、1996年に東京三菱銀行となっています。

 

その後、2006年1月に、東京三菱銀行がUFJ銀行を吸収合併して「三菱東京UFJ銀行」となりました。

 

私は、UFJ銀行の前身、三和銀行時代に口座を作っています。

 

カードは、スヌーピーのキャラクターが付いています。

 

可愛いので変更できずに「三菱東京UFJ銀行」の今も「三和銀行」のままのカードを使っています。

 

4年弱位しか存在しなかったためでしょうか。UFJ銀行の記憶が薄いです。

 

 

三菱東京UFJ銀行はどうして「東京」がなくなる?

 

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三菱UFJ銀行へ変更することで、「東京」が無くなり「東京銀行」の傷痕が無くなる、とかって読んだことがあります。

 

では何故、商号から東京が無くなるのか…

 

”銀行名変更のプロジェクトは約2年前に立ち上がり、当初は「きらら銀行」「あかね銀行」など旧行名を全て廃した名称案も浮上。

議論の末、「MUFG銀行」にする案でほぼ固まったが、土壇場でひっくり返ったという。

旧三菱銀行OBが「三菱」を外すことに強く抵抗したとされる。”

旧三菱銀と旧東銀が合併し旧東京三菱銀行が誕生して約20年、旧東京三菱銀と旧UFJ銀行の合併で三菱東京UFJ銀が誕生してから約10年。

この間、銀行内では旧三菱出身者の力が圧倒的に強くなった。”(引用:産経新聞)

 

銀行内の力関係のようですね。

 

 

デヴィ スカルノ夫人が、ご自身のブログで「東京の名が消える 三菱東京UFJ銀行」と題し、

 

「明治初期に設立された東京銀行は世界に羽ばたき、外国にいる日本人の誇りでした。…」と書かれています。

 

海外で日本の文字を見るとホッとします。

 

銀行なら尚更、そのお気持ちもわかります。

 

銀行内の力関係で「UFJ」が消えたら、元の「三菱銀行」に戻りますね。

 

合併での力関係では、よくあることだと思います。

 

 

まとめ

銀行の合併の歴史は、読んでいるだけで分からなくなります。

 

最終的には、はじめの財閥系が残っているのでは、と思ってしまいます。

 

会社の近くに「東京銀行」がありました。

 

「Bank of Tokyo」の表記で特殊な銀行のイメージがありました。

 

海外旅行の際にその国のお金に両替できると聞いて口座を作ったことがあります。

 

最初は「三菱東京UFJ銀行」なのか「東京三菱UFJ銀行」なのかと、何かに記入する毎に迷ったことがありました。

 

「東京」がなくなるのは、ちょっと寂しい気もします。

 

スマホ通知に誤配信された「三菱東京UFJ銀行は、三菱東京UFJ銀行に…」は「東京」の抵抗でしょうか?

 

世界を牛耳っているのは世界の一握りの人間が動かしている…何故か、そんな言葉が頭をよぎりました。