竹内智香は女子パラレル大回転の選手。
実家は旅館「湧駒荘」を経営、2人の兄は設計士と料理人でともに竹内智香を支えています。
竹内 智香プロフィール
生年月日:1983年12月21日(30歳)
出身:北海道旭川市
身長:165cm
所属:広島ガス
竹内智香、その姿は何度もテレビでクローズアップされていました。
今回は平昌オリンピックのスノーボード「女子パラレル大回転」に出場します。
初めてスノーボードをしたのは10歳の時。
小学校の卒業文集に書いたのは「夢はオリンピック」
スノーボード部がある高校に進学しながら、指導していた先生が転勤すると、その後を追い同じ高校に転校します。
トリノオリンピック後の2007年、より良いトレーニング環境を求め、日本を離れヨーロッパで挑戦することを決め5か国のチームに練習の参加を打診。
スイスナショナルチームから了承を得てチーム入り、一番人気のフィリックス・スタドラコーチと契約します。
そのフィリックス・スタドラコーチから「日本チームとして日本のスタッフにサポートしてもらい、オリンピックのスタートに立つことが大切」と教えられます。
竹内智香は、23歳から28歳までスイスを拠点に活動します。
ドイツ語は3ヶ月でマスターしました。
スノーボードがまだマイナーなイメージがあり、日本では支援企業が少な威時代、競技のイメージアップに努め、自力でスポンサー集めに奔走します。
竹内智香は、競技人生を自分の手で切り開いてきたアスリートです。
竹内智香を支えている家族と竹内智香の金の腕時計「リシャール・ミル」をみていきたいと思います。
竹内智香の実家は旅館「湧駒荘」・次男が社長兼料理長、長男が設計士
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「湧駒荘」は北海道、大雪山国立公園の中にある旭川旭岳温泉。
口コミでは「温泉が良かった」「温泉が最高」というのが多いですね。
竹内智香が10歳の時にご両親が旅館経営を始められたようです。
経験のなかった旅館の経営に乗り出し成功されています。
お父様に時間的な余裕が出てきた時に、一緒にスノーボードを始めました。
”父と旅館の近くの山に行ってスノーボードと出合えたことは運命ですし、
その機会がなければこんなに早く滑り始めていなかったと思います。”(引用:AERA)
旅館は、今は次男のお兄様が引き継がれています。
旅館を引き継いだ次男は、元々は調理人で、今は「湧駒荘」で社長兼料理長です。
「お料理が美味しい」という口コミもありました。
長男は設計士で、竹内智香のスノーボードのデザインや板作りにも携わっているようです。
実家が温泉旅館で、お兄様が料理長とスノーボードのデザインにも携わっている設計士!
環境的にはとても恵まれ、その上に自分で道を切り開いていく強さをもっています。
竹内智香の腕時計「リシャール・ミル」
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リシャール・ミル は、リシャール・ミルによって2001年にスイスで設立された、スイスの高級腕時計ブランドです。
時計の構造が見える時計です。
たいへん軽量。
価格はほとんどの製品は数百万円から一千万円以上。。。
竹内智香のブログでも紹介者されていましたが、「リシャール・ミル」が竹内智香のスポンサーになっていました。
「成功者の時計」です。
竹内智香が、ソチで銀メダルを獲得した時につけていたのが「リシャール・ミル」でした。
「ソチの時は銀色のモデルで銀メダルだった」と今回は文字盤の枠が金色になっているようです。
意気込みはバッチリ金メダルです。
まとめ
ご両親や兄弟の協力と、そして経済的にも恵まれていたと思います。
でも、それだけでオリンピックには出れません。
竹内智香には、とても強いものを感じます。
成功者だけが持つことが出来る「リシャール・ミル」
私の夢地図に「リシャール・ミル」を書きます。