中日が1位で交渉権を獲得した大阪桐蔭の根尾昂。

 

”小さい頃はドラゴンズファンで、今はファンではなく中日の一員になりたい、と語っていた根尾昂にとっては希望通りだったのではないでしょうか?

 

根尾昂は、凄い読書家です。お父様から毎月20冊の本が野球部の寮に届くようです。

 

成績優秀の基礎を築いたのでしょうね。

 

愛読として野球関連では「メジャー直結練習法」「中南米野球はなぜ強いのか」

 

ビジネス書では「思考の整理学」や「論語と算盤(そろばん)」などの作品を挙げています。

 

ビジネス書の「思考の整理学」と「論語と算盤」をご紹介します。

 

 

“東大・京大で一番読まれた本”「思考の整理学」著者・外山滋比古

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1983年に刊行され、1986年に文庫化された外山滋比古の『思考の整理学』。

 

2008年に東大・京大生協の書籍販売ランキングで1位を獲得しています。

 

もともと16万部のロングセラーでしたが、“東大・京大で一番読まれた本”として帯を飾り、売り上げが加速していきました。

 

2016年、2017年と2年連続で「東大生協文庫売上」1位を獲得しています。

 

自己啓発的な強制ではなく高度な学術エッセイです。

 

30年以上前に出版されていますが、現代に通じるというか、情報過多な現代にこそ必要な思考方法だと思います。

 

頭の中にあるものを、寝かせて整理して伝えていく。

”思考の整理というのは、低次の思考を、抽象のハシゴを登って、メタ化して行くことにほかならない。…

一次から二次、二次から三次へと思考を整理して行くには、時間がかかる。…” 読んで理解するにも凡人には時間がかかりそうです。

 

ビジネス人の必読書「論語と算盤」渋沢栄一

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ビジネス人の必読書ともいわれ、人を磨くことと利益追求を両立させるという考え方を後世に伝えた作品です。

 

渋沢栄一は、第一国立銀行や東京証券取引所などといった多種多様な企業の設立・経営に関わり、「日本資本主義の父」ともいわれています。

 

”5歳の頃より父から読書を授けられ、7歳の時には従兄の尾高惇忠の許に通い、四書五経や『日本外史』を学ぶ。

 

剣術は、大川平兵衛より神道無念流を学んだ。(引用:wikipedia)”このあたり文武両道の根尾昂と通じるかも…

 

「論語と算盤」
日本実業界の父が、生涯を通じて貫いた経営哲学とはなにか。

「利潤と道徳を調和させる」という、経済人がなすべき道を示した『論語と算盤』は、すべての日本人が帰るべき原点である。

明治期に資本主義の本質を見抜き、約四百七十社もの会社設立を成功させた彼の言葉は、指針の失われた現代にこそ響く。

経営、労働、人材育成の核心をつく経営哲学は色あせず、未来を生きる知恵に満ちている。【内容情報】(「BOOK」データベースより)

 

論語と算盤 現代語訳 (ちくま新書) [ 渋沢栄一 ]

まとめ

両書とも現代でも十分に通用する考えです。

 

「質の高い勉強をすると集中力が高まる。それが、勉強や野球に生きている」「どこに一番があるか分からない。できることは全部やった方がいい」とするなど多大な影響を受けている。とインタビューで根尾昂は語っていました。

 

「本の選択が各分野の王道の一冊。本物を見る目があるなと感じる」と出版関係者もうなっています。

 

成績もスポーツも一流を目指し、ぶれない心を作った根尾昂の生きるセンスの良さを感じます。

 

まだプロとしてスタートラインですが、将来が非常に楽しみです。